医師がすすめるホルミシス療法
天然鉱石から発生する大量のマイナスイオンとある程度のラドンα線により、細胞に直接刺激を与え人間の体が持つ「応答反応」を引き出し老化、動脈硬化、糖尿病、脳卒中、心臓病、がん等のあらゆる病気の原因といわれている活性酸素を強力に除去、新陳代謝を促進し、免疫力や自己治癒力を高めるなどの、健康上のさまざまな望ましい作用をもたらすことを医学用語でホルミシス効果といいます。
ラドン温泉は、世界中でも古くから親しまれ、健康維持の目的のみならず、病気の回復・軽減の目的で多くの人たちに愛用されてきました。
秋田県の玉川温泉や鳥取県の三朝(みささ)温泉は、がんや難病の治療が行われており、ラドン浴を利用した「ホルミシス療法」が臨床医の間で注目を集めるようになってきました。
玉川温泉の北投石は、ラジウム(226)を含み、岩盤から発生するラドンを吸い込むことによりホルミシス効果を得られます。
また三朝温泉はウラン鉱石の採取地を通って吹き出るお湯に高濃度のラドンが含まれております。
これらは日本のラジウム温泉の中でも最も濃度が高い(2,000 ベクレル/ ㎥)といわれています。